読書・本

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作家

清水健「112日間のママ」の紹介と感想。泣いた、で終わらせてはいけない

そもそもがノンフィクション自体を読まないんですけども。さらにはこんなスイーツ(笑)が読んでいそうなのを手に取るなんて……。 なんつーか、書店のポップとかで泣ける!みたいなことを書いてあると敬遠しちゃうたちというか。泣けるからなんやねん、って...
作家

芥川賞受賞作、村田沙耶香「コンビニ人間」を読んでの感想

第155回芥川賞受賞作として話題になっている村田沙耶香さんのコンビニ人間。 個人的には芥川賞作品よりも直木賞作品のほうが好みかなぁと思ってはいるのですが、受賞の報道などで村田沙耶香さんを観て、なんというか作家のキャラクターというか天然ぶりに...
読書・本

作家や漫画家の「古本で買うのはやめてほしい」は機会損失になる

GANTZの作者である奥浩哉さんがTwitterでこんなことをおっしゃっておりました。 子供の夢を壊すようですが、漫画家は、皆んなが立ち読みや漫画喫茶やヤフーオークションや古本で単行本を揃えられても漫画を描いて行けません。生活して行けないの...
伊坂幸太郎

「僕は、楽しい話を書きたい」伊坂幸太郎さんの仙台ぐらしを読んで少しだけ泣きそうになった

小説家、伊坂幸太郎さんのエッセイ集に仙台ぐらしというものがある。タイトルから分かる通り、この本には仙台在住の作者がそこでの暮らしを面白おかしく、ってほどではないにしろちょっとクスッとする程度に脚色した日常が収められている。 日常のちょっとし...
おすすめ本

いつか自分の子供にも読ませてあげたい、好きだった絵本・児童文学を思い出してみる

子供の頃に読んだ本って、内容は覚えていなくてもなんというか感動とかそういうものはかなりくっきりと覚えていたりする。 今でもそうではあるんだけど、思い返すと子供の頃から本ばかり読んでたなーなんて思います。 なのでまぁその頃の本読んでおもしろか...
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