池井戸潤

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作家

池井戸潤「銀行総務特命」花咲舞が黙ってない原作、企業小説の枠を超えたクライムノベル

池井戸さんの作品の中でも、初期のものになるためか銀行を舞台にしていても少し趣向が違った事件が起こるなといった印象。 半沢直樹とかと比べるとミステリー的なのかな。この雰囲気は決して嫌いじゃない。 とはいえ、池井戸さんの代名詞でもある勧善懲悪的...
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池井戸潤「不祥事」。花咲舞が黙ってない原作はわかりやすい勧善懲悪で爽快感がある

この本を原作としたドラマもやっていましたね、花咲舞が黙ってないというタイトルで。 池井戸潤さんの十八番、銀行小説。相変わらずのわかりやすい勧善懲悪で気持よく読めますねー。 あらすじ 事務処理に問題を抱える支店を訪れて指導し解決に導く、臨店指...
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池井戸潤「ようこそ、我が家へ」匿名の恐ろしさってガチで怖くね?

月九のドラマにもなったこの作品。原作とドラマとの相違点はちょいちょい知ってたんですけど。原作では相葉くんが主人公じゃないとかね。 でもこれあれだわ、絶対原作読んだほうがいい。原作のがはるかにおもしろいもん。ドラマ観た人は絶対原作も読みなさい...
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池井戸潤「空飛ぶタイヤ」感想。実際にあった巨大企業の不正をモチーフにした企業小説。

あいかわらず池井戸潤さんにはまってます。その中でも、この空飛ぶタイヤは今まで読んできた池井戸作品の中でも一番おもしろかったかも! あらすじ 走行中のトレーラーのタイヤが外れて歩行者の母子を直撃した。 ホープ自動車が出した「運送会社の整備不良...
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池井戸潤「ルーズヴェルト・ゲーム」感想。社会人野球と会社経営の企業小説。

最近ではホントに池井戸潤さんの本ばっか読んでます。 今回のルーズヴェルト・ゲーム、社会人野球部とか言うわたし的にドストライクな題材の企業小説、やっぱり大満足でした。 この作品もドラマ化されていましたね。ドラマは野球の描写が結構残念だった記憶...
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