これこそヤフオクあるあるなんですけどね、なんで落札しといて連絡くんねーの?っていうやつです。
せっかく落札されて喜んでんのに、落札者から連絡がねーっていう、ヤフオクあるあるで片付けるにはちょっとイラ立ちすぎるこの現象。ホントめんどくさくって、俺の怒りが有頂天。
なんなんだろうね、とりあえずのキープ君的な発想で入札してるのか、はたまた他によさ気なのあってそっちを買おうと思ったからこっちはスルーなのか。
理由はどうあれ自分勝手な理由なのは間違いないし、出品者からしたら知ったこっちゃない。そりゃ腹立つって話ですよね。
↓の取引連絡もまさにそのパターン。取引中に連絡がつかなくなったやーつ。
とはいえね、イライラしてもしゃーないんでとりあえず、対処しないといけないですよね。うん。イラ立つけどね。
落札システム利用料が確定するタイミングを把握しておく
これは絶対に押さえとかないといけないんですけど。ヤフオクで商品が落札されると、落札システム利用料というものがかかります。
商品や値段によって多少違いはあるのですが、基本的には落札額の8.64%がヤフオクに取られることとなります。
つまり、落札されたものを連絡がつかないままそのまま放っておくと、取引もできずヤフオクに落札システム利用料だけ取られることになっちゃうわけ。
ムカつくってレベルじゃない、リアルに損害が出ちゃうわけで、連絡がつくことを願ってできる限り粘るとしても落札システム利用料が確定するタイミングまでにしておきましょうと。最大限の譲歩ってやつ。
ではでは、この落札システム利用料はいつ確定するのかというと、前月16日~当月15日までのオークション終了分に対し、翌月の1日時点の落札価格で計算され確定となります。
例をあげると、8月10日に落札されたものは9月1日に、8月20日に落札されたものは10月1日に確定となります。
このタイミングを知っておけば一方的に損をすることはなくなるので、しっかりと把握しておくと安心です。時期としての基準にもなるしね。
容赦なく落札者都合で削除
落札システム利用料の確定するタイミングの寸前まで待っても連絡がつかなかった場合は、落札者都合で削除です。
落札者都合で削除すると相手には問答無用で自動的に悪い評価がつくことになりますが容赦無用です、しっかりと相手に悪い評価をお見舞いしてやれ!ちょっとは憂さ晴らしができるかも。
ただね、削除しても相手側から悪い評価をつけることができちゃうので、なるべく一言告げておきましょう。変に逆恨みされて悪い評価つけられてもいいことないんでね。
まぁ頭のおかしい奴が多いのがヤフオク業界なんで、そんなのおかまいなしに悪い評価つけてくる奴もいますけど。まさにテロ。巻き込まれたら運が悪かったと諦めるしかない。
評価システムは落札者に有利
マジでこれなんとかしてほしいところなんですけどね。なんでこういうことが起こるのかというと、一番の原因は評価システムにあると思っています。
ヤフオクには評価というものがあり、落札者と出品者がお互いに評価し合い、それを積み重ねていくというものです。
落札者および出品者はその評価を参考に入札を考えるわけなんですけどね、この評価システム、めっちゃ落札者に有利なんですよ。
出品時に評価の低い人は入札できないようにすることができます。いたずら入札を除外するためですね。
でもこの評価の低い人というのは、評価のマイナスのことであって、悪い評価が多少ついていようが評価がプラスになっていればなんの意味がなのです。
つまり、落札しようという人は評価がマイナスにさえなっていなければよっぽど問題無いということです。
その一方で、出品者の評価はかなり厳しく見られます。人にもよりますが、一つか二つのマイナス評価だけでも敬遠する人もいます。
結局のところこの評価システムってあんまりうまく機能していないんですよねー。
もうちょっと落札者に優しいシステム作ってくれると嬉しいです、ヤフオクさん。
まぁグチってもしょうがないので、しっかりと対処法だけでも頭にいれて、粛々と作業していくのがいいでしょうね。
ヤフオクは無在庫販売に対するわけのわからん規制を厳しくするよりも、こっちを対処するのが先決じゃないのって思うんだけど。
無在庫販売を規制しても売り上げ伸びるどころか下がるだけだけど、悪い落札者が淘汰されればヤフオクの健全化に繋がるし、新規の参加者も見込めるようになると思うんだけどねぇ。
どうせそういうのに対処しないのはわかってるんでいいけど。そういうところに関してはまったく期待していない。ねぇ?ヤフオクさん?
それでは、またーねー。以上、あぽかる(@apokaru)でした。