読書・本

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作家

羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」命と筋トレ小説

又吉さんの火花との同時受賞、さらには作者ので羽田圭介さんのぶっ飛び具合で色んな意味で話題騒然だった第153回芥川賞。 このスクラップ・アンド・ビルドもいいですねぇ、なかなかわたしが普段読んでいる本とは違った味わいがありました。 なんつーか芥...
作家

池井戸潤「ようこそ、我が家へ」匿名の恐ろしさってガチで怖くね?

月九のドラマにもなったこの作品。原作とドラマとの相違点はちょいちょい知ってたんですけど。原作では相葉くんが主人公じゃないとかね。 でもこれあれだわ、絶対原作読んだほうがいい。原作のがはるかにおもしろいもん。ドラマ観た人は絶対原作も読みなさい...
ロバートキヨサキ

「金持ち父さん貧乏父さん」お金の教科書、おさえとくポイントはたった2つ!

難しいことはいいんだよ!おさえとくポイントはたった2つだけだよ! お金の教科書として超有名なこの金持ち父さん貧乏父さん。最近ではマルチの勧誘なんかにと大忙しですが。 改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学...
作家

新庄耕「狭小邸宅」感想。仕事が楽しくなったその先の危うさ

たまたま作者のインタビュー記事を見かけまして、ネットワークビジネスが題材とした作品を書かれているようで面白そうだなーと。 その新庄耕さんのデビュー作がブラックな不動産屋のお話でKindleで安く読めそうだったので先に読んでおこうかなと。 結...
作家

米澤穂信「真実の10メートル手前」感想。「さよなら妖精」のその後を描いた青春のその先。

大刀洗万智シリーズでいいのかな、ウィキペディアなんかではベルーフシリーズって書かれていますね。一応さよなら妖精からシリーズとしてカウントしています。 とにもかくにも、王とサーカスから続く真実の10メートル手前。今回は6篇からなる短編集ですね...
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