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ジャニヲタファイナルブログ

おときた駿「ギャル男でもわかる政治の話」の紹介と感想。少年漫画好きへ向けた政治入門書かな?

読書・本 読書・本-書籍紹介 作家 作家-おときた駿

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ブロガー議員として知ってる人は知っている、都議のおときた駿さん。

いつだかの都知事選ではなんつーか小池さんのおまけみたいな扱いというか、文春によって悪目立ちもしましたが。

それ以降、バイキングに出演してたり、先日の小池さんの塾の試験だったりと結構露出が増えてる感がありますね。まぁわたしバイキングほとんど観れないんですけど。

そんなおときたさんの初の著作でもある、ギャル男でもわかる政治の話は非常にわかりやすい、まさに政治入門にはうってつけの本になっているなーと思います。

otokitashun.com

「ギャル男でもわかる政治の話」のあらすじ

現代の政治をわかりやすく少年漫画に例えて解説

あらすじ

どんなに「わかりやすい」言葉で書かれていても、それが教科書みたいに退屈だったら本当の意味での理解にはつながらないもの。おもしろくて頭に入ってくるような解説なら、本当に「わかった」と言えるのではないか。そこで本書は、若い世代なら誰もが知っている漫画やアニメ、アイドルなどにたとえて、難しい政治の話をおもしろおかしく解説する、史上初の「エンタメ政治入門書」を目指しました。

amazonより

憲法の三原則をジャンプの三原則に例えたり、政党をワンピースの海賊団に例えたり。

難しくてややこしい、政治の話を少年漫画などに例えて解説することですごくとっつきやすい本になっています。

ジャンプで育ってきた自分のような人間にはすっげー話が入ってきやすいんじゃないのかなと。

他にもドラえもんからベイマックスからAKBから。小難しく感じる話を今時の若者が興味ありそうなものと絡めることでわかりやすく説明してくれています。

若い世代が興味を持ちそうな内容中心

ギャル男と銘打たれて入るものの、要するにこの本は若い世代へ政治に対して関心を促す本です。

内容も、もう解散しちゃいましたがSEALDsだったりとかから将来の年金問題だったりと若い世代が興味を持ちそうな内容が多くなっています。

漠然とですが最近は若い世代がもはや政治に無関心でいられないというか、いや昔から無関心でいいわけではなかったんですけども。

なんというか最近の流れとして若い世代が多少なりとも政治に興味を持つ流れができているのかなと。投票権も18歳からになったしね。

多くの政治家が基本的に高齢者をターゲットにした政治活動をしていたり、そしてそうなっている理由だったり。

政治に興味を持ち出した若者が読むと目からウロコな内容が揃っていると思います。

ギャル男よりもジャンプ読者向けかな?

個人的にあんまりギャル男がジャンプとか読んでるイメージってないんですよね。ワンピースは好きだけど、別にジャンプは……って感じ。

ギャル男でもわかるぐらい丁寧に解説されているとは思いますが、ってこれギャル男に対する偏見かな?そもそも周りにギャル男さんいないのでそのあたりの生態がよくわからなかったりするんですけども。

ただ、この本がどういったひと向けかとなったらやっぱり少年漫画好きな男性が一番しっくり来るんじゃないのかなと思います。

「ギャル男でもわかる政治の話」を読んでの感想

おときたさんへの好感度が上がりました

ブロガー議員としてのおときたさんは多少は知っていたんですけども、ブログも多少読んだことがある程度で人柄だとかそういったものはほぼ知りませんでした。

なので、こうやっていざ著書を手にとってみると少年漫画好きな一面が見えたりと、なんというか親近感が湧いてきまして。

おときたさんへの好感度がわたしのなかで上がりましたね、この本自体面白く仕上がっているので。

この本の存在意義

これは多少わたしの偏見でもあると思うんですけど、政治家ってあまり多くの国民が政治に興味をもってほしくないように考えているフシがある。それこそ自分たちを支持する人間以外は政治には無関心でいてほしい、ってくらいに。

強固な支持基盤を持っているわけではないおときたさんだからこそって部分はあるけども、支持者にがんじがらめにされた政治家ほど見ていてなんだかなーって思うものもないからね、こういった本の存在意義ってやっぱりあると思うんです。

政治家の本を読むときに気をつけること

これはおときたさんに限った話ではないんですけども。政治家の本を読む際には気をつけないといけないことがあって、それは政治家はそれぞれ政治思想を持っているということ。

これから政治を勉強しようって人には右だの左だの保守だの革新だの言われてもよくわからないと思うし、そんな簡単に理解できるものでもないですよね。わたしもよくわからん。

だから、この本にしても非常にわかりやすく書かれてはいるんだけども、それでも政治的な思想がまったく関わっていないってこともないんです。そもそも若者向けの政治って事自体が一つの政治思想でもあるわけです。

例えば本著の中で書かれている、だれに投票したらいいのかわからない場合は若い女性の候補者に投票するといい、なんてのもある意味では危険なことだと思うんです。

政治はあくまで思想ありきでそこには正解はなくって、だからこそどういった政治家・政党を支持するかってのがでてくるわけです。

今まで政治に興味がなかった人がもっともらしい話を聞かされてそれを鵜呑みにした結果がSEALDsだと思えば、その危険性もまたわかるんじゃないでしょうか。

結局のところ、こういった本もあくまで考え方の一つでしかなくって、自分自身もまた政治について考えていくしかないんだと思うんです。

それこそが国民の政治参加ですよね。そこまで踏まえたうえで、この本をひとつのきっかけになり得るものとしておすすめしたいなーと思います。単純におもしろいしね!