先日午後から休暇とったんで、勢い余って麺屋はなびの半田店で台湾まぜそば食ったりました。
というのもね、昨今のまぜそばブームもあって土日なんかは並びまくってて全然食べに行く気にならないのよ。
なのでせっかく平日のお昼に時間あるんだからってことで調子こいてまぜそば食いに行っちゃったってわけ。有給って素敵やん?
平日でもボチボチな混み具合
わたしが店に入ったのは1時過ぎくらいだったかな。平日のお昼でも大体席は埋まっているくらいだった。
12時位だとたぶん並ぶくらいなんじゃねーかなこれ。おっそろしい。
てことで中入って券売機で食券を買う。なんか券売機っていいよね、ムダに人と触れ合わないですむから。
今回ははじめてということもあっていまいち買ってもわからないんで、フィーリングで元祖台湾まぜそばの煮玉子トッピングとご飯物でネギメシを頼むことに。
食券を受け渡しがスムーズなのはいいんだけど、でも食券買ってるすぐ後ろでお姉さんが待ってるのはなんかプレッシャー感じるからちょっとやめてほしかったり。まぁそれほど混雑してないからなんだろうけども。
ということで食券を渡して席について待ちます。ちなみに席はカウンターのみ。最近はこういうところ結構見かけるよね。
ませそばをぐっちゃぐちゃに混ぜる爽快感
それほど待たされることもなく、10分ほどかな?それくらいでまずはまぜそばから出してもらえた。
具は、メインの肉味噌と、魚粉と海苔とにんにくと二種類に切り分けられたネギ。それとトッピングの煮玉子。ちなみに注文時ににんにくは入れるかどうか聞かれたのでお願いした。
この整ったませそばをぐっちゃぐちゃに混ぜる!
一気にジャンクな感じになってしまって、なんつーかまぜそばはこの最初に混ぜるときに醍醐味があるんだと思うんだよね。爽快感がある。
おもいっきり混ぜ込んでからいざ実食。もうね、想像通りではあるんだけどやっぱりめちゃくちゃ濃い。濃厚。太麺とよく絡みまくってる。そしてやっぱり辛い。
たしかに美味しいんだ、辛さと旨味が濃厚に絡まっていて美味しい。でもこれ、相当くどい。重い。まぜそばだけで食べてるとめっちゃきつい。
って思っていたところでネギメシが到着。いいタイミング。この時点ではネギメシ頼んだのは正解だったとおもった。
まぜそばの重たくなるのをネギメシで中和しながら順調に食べ進めていく。ネギメシをたいらげ、まぜそばも麺を食べきって少量の汁を残すのみ。
ここからシメともいうべき、まぜそばの次のステージがあるのだ。
追い飯までがまぜそばの楽しみ方
追い飯という文化がある。まぜそばの残った汁に少量のご飯をぶっこみ、猫マンマよろしくやっぱりグッチャグチャに混ぜて食べるのだ。
せっかくまぜそばを食べにきたのだから追い飯をいかないわけにはいかない。ただ、この時点でかなりお腹いっぱいだったわけ。
というのもネギメシがたぶんめちゃくちゃ効いてる。重くなるのを中和するのに有り難かったネギメシも、ここにきてわたしの胃袋に重くのしかかることとなった。なんたる皮肉。
それでもわたしはネギメシオナシャスと声を振り絞る。レンゲ一杯分のご飯はなんだかんだで食べられそうだなと少しだけ安心する。
こいつも混ぜる。グッチャグチャに混ぜて汁と絡ませる。
ああ、やっぱり汚い。このジャンク感には安心感すら覚えてしまう。人は体に悪いものほどおいしく感じるというけれど、それを強く体感した。
追い飯は限界に近いわたしでも、たしかに旨かった。しっかりとシメを味わうことができた。
しっかりと丼を空にして、お店を後にした。
食後はクッソ胃もたれした
クッソ濃厚なまぜそばは、夜になってもわたしのお腹の中に居座ってくれた。めちゃくちゃ胃もたれした。もう若くないね。
やっぱにんにくだなー、抜いてもらえばここまで胃もたれしなかったかも。
量的にも味的にも満足度は高かった。なによりもこの圧倒的な名古屋めし感。人気出るのはまぁそりゃそうだよなーってくらいにうなずける。
並ぶのは嫌なのでまた行けるのはいつになるやらって感じだけど、たぶんこれまた食べたくなるやつだと思う。
まぁまたいつの日か、相見えようではないか元祖台湾まぜそばよ。
それではこのへんで。以上、あぽかる(@apokaru)でした。またーねー。