久々に、1年ぶりくらいに山登ってきました。登ってきたのは御在所岳。東海地方では山登りの定番の一つ。
いやー、やっぱり山登りっていいなーっておもった次第で、楽しいよねっていう。
山登りの楽しさって、ホントに山を登ってみたいとわからないよなーって改めておもった。
頂上にたどり着く達成感
山って登り始めるまでが長いんですよ、個人的な所感として。
だって、どう考えたって脚は疲れるし虫はいるし暑いしで、明らかにしんどいのはわかりきってる。
なかなかその中に飛び込んでいこうっていうのは勇気がいるというか、たぶん山登り好きの大半はマゾなんだと思う。
でもその一方で。頂上まで登り切った達成感ってのは凄いんだわ。
御在所なんてたかが1212mしかない山だからそれほど高い山でもないし、そもそも御在所登るのはこれで5回目とか。
それでも毎回なんかやりきった感がある。
これはどれだけ山を登っても、同じ山を何度登ったとしてもいくらでも味わえるものなんだと思う。
結局、人はなぜ山を登るのかっていうのは、そこに山があるからかもしれないけど、でもそれ以上にその達成感を何度も味わいたいからなんだと思うな。
山とかいう自然の宝庫
山というくらいだからそこには自然が溢れている。
そりゃ虫もたくさんいるし、気付いたら脚になんかいっぱいくっついていたりする。そういうのがムリーって言う人がいるのもまぁわかる。
でもその一方で、登りながら観られる景色だとかってのはやっぱりいいもんだ。
ロープウェイで登って上から観るのもいいけど、でもやっぱり自分の足で登りながら見ていくってのがホントの経験ってものになっていくんだと思う。こういうのって経験とセットに成ってなんぼだと思うんで。
上から見下ろすと、見ろ!人がゴミのようだ!ってやりたくなるよね。人間なんて見えないけど。
あと水の流れだとか岩場だとかめっちゃテンショ上がる。なんつーか自然感がハンパない。
ここでしか味わえないようなものがたくさんあるのがやっぱり山登りの楽しさだよねーって思う。
装備だけはしっかりしていこう
山はなめちゃいけないというように、どれだけ標高が低い山でも登るのであればそれなりの装備はしていこう。
最低でも登山靴は必須。ゆるい山でも岩場が多かったりだとか、あるいはぬかるみが多いだとかで山の高さからだけでは測れないことが多い。
ハイキング気分でスニーカーなんかで行くと後悔すること請け合い。
わたしが使ってるのはこんな感じのやつ。たぶんちょっと型式が古い。水が入ってこないようにとりあえず踵が高いものにしておこう。
ちなみに登山靴は汎用性が高い。防水性能が高いので、雨の日の通勤なんかにもわたしは使っていたりする。徒歩通勤なので。
あとは暑さ対策と水分だけは多めに持って行ったほうがいいかなーと。タオルと帽子は必須、あと着替えもあるといいかも。水は頂上で買える場合もあるけど、そうでないことも多いので自分で多めに要しいておくほうがいい。
あ、あともう一つ。できれば防寒着も。山の上はおもった以上に気温が下がったりするので用意しておくといい。雨具と兼ねてもいいかもね。
地図もできれば用意しておくといいかなー。今回の登山では売店が空いてなかったので地図買えなくて困ったけど。スタートでちょっと迷ってしまった。
ちなみにロープウェイは点検で休止中だった
実は当初の予定では、後の予定があったため登るだけ登って、上でご飯とか食べてロープウェイで下山する予定だった。
ところがまさかのロープウェイ工事点検中。登ってから気づくという痛恨のミス。
こりゃやべーってなって速攻で下ることになった。もうちょっとホームページに大きく書いておいてくれればいいのに……
ちなみに、売店のたぐいもどれもやってなかったので、そもそも登山地図は買えなかったという。
初心者が登るにはちょと危ない時期だったという。トラブルとか特になくてよかったぜ……。
しっかしたぶん年で2週間ぐらいしかやってないような点検に当たるとはなんとも運が悪い。まぁそういうこともあるか。
てことで久々に山登りなんてしたらテンションが上っちゃったわけです。山登り楽しいいいい!脚クッソ筋肉痛!!
今年はもうちょっと登る回数を増やしていきたいなー。てことで以上、あぽかる(@apokaru)でした。それではまたーねー。