なんだかんだでそう思うよ。
読書が趣味でよかったと思う
もうね、ホント飽きない。そりゃそうだけどね、世の中にはこれだけ沢山の本があるんだからそりゃ飽きないよねっていう。
子供の頃から本は好きだったけど、でもそれと同じくらいに当時はゲームも好きだったアニメ観たりだとかそういうのも好きだったけど。でも今でも同じように好きなのは読書だけなんだよなぁ、これって結構すごいことじゃないのって。
そういう意味では自分という人間は読書によって作られた部分がかなりの割合であるだろうし、それはむしろいいことなんだろうなーとも思うんだけど。
実際さ、効果的って意味で読書ほど有用な趣味もないと思うんだけどどうだろ。ランニングとタメ張るレベルだと思う。マジで使える趣味筆頭!ホントに読書が趣味でよかったと思う。
とにかく読書のいいところ
まぁいろいろあります。知識の蓄積ができるだとか、作家の頭のなかに触れられるだとか。知的好奇心とかそういうのを埋めてくれるのは読書だと思う。
他にも、意外と安上がりだったりもする。基本的に家で完結する趣味だし、書籍代はそれなりにかかるけれども外出する必要が無いってのは確かに経済的。ましてや図書館から本を借りるだなんてことをしたら、もう想像できないほどお金がかからない……。
ただね、別に本を読んだからって頭が良くなったり賢くなったりするかっていったらまぁそれはどうかなって感じはする。だってさ、毒にも薬にもならないような本はいっぱいあるとも思うし。まぁ言ってしまえば娯楽だからね、趣味だしさ。
でもさー。やっぱりこうも思うのよ。読書しているかどうかで世界の見え方ってのが変わるんじゃないのかなって。そういうのを感じる能力とかっていうのは、たぶん経験とか、あるいは単純に歳を重ねることで身につくんじゃないのかなとは思う。
そういう意味ではさ、本というものには作家の経験だとか知識だとかそういうのが詰まってるわけで、それに触れることで自分がしていない経験を蓄積することもできるんじゃないのかって思う。そりゃ丸ごととは言わないけど、でも多少なりともね。
自分にできないことを経験するためのツールが読書なんじゃないのかなって思うよ。
意識高い系や就活生は読書を趣味としたがるけど
意識高い系だったり、あるいは就活生なんかが趣味の蘭に読書って書きたがるのはやっぱりあれなんかな。本を読むって行為になにか知的な雰囲気を感じるからとかかな。
実際に読んでるのかもしれないけど、でもクソみたいな自己啓発本とかばっか読んでる人ってなんか嫌だな。別に否定しねーけどさ。クソとか言っちゃってるけどさ。
自己啓発本とかでもたしかに実用的なものがあるかもしれないし、そこに書かれていることはたぶん結構いいことが書かれてるんだと思うんだけど。でも、それを読んだところで行動に落としこめるかってのはまた別だからねぇ。
娯楽としてそういうのを読むのはいいと思う。でもなんかそれで人生が変わった!みたいなこと言ってるのは薄ら寒いなって思っちゃうけどね。まぁいいんだけどさ。
ただね、ここでわたしが言いたいのは自己啓発本とかがどうこうってよりも、小説も読もうぜ!っていいたい。
変わり映えがしない毎日がつまんないだとか、なんかいいことねーかなーとか。ブツブツつぶやいているような奴らにも勧めたい。
小説って言ってもいろいろジャンルとかもあるし、合う合わないもあるだろうけど。でもね、小説のおもしろさを知らないってのはやっぱりもったいないと思うんだよね。
テレビドラマだとか映画だとか、あるいはアニメだとか。そういうものでも物語は楽しめるんだけど、でも作家の個性の出る地の文だとか美しい文章表現だとか。そういう小説ならではの表現を楽しめるってことを知らないのはやっぱりもったいない。
自分を高尚に見せるためのアピールだとか、あるいは就活の武器にするだとか、使い方は別になんでもいいんだけどさ。でもせっかく趣味は読書です!っていうんだったらそのおもしろさを知らないままにいるのはもったいないぜ。
だからね、わたしが読書って趣味にかける想いはこんな感じ。小さいころに本を好きになることができてよかったなってホントに思う。おとなになってからじゃあここまで夢中になれなかったかもしれないからさ。それくらい今の世の中は娯楽に溢れてるってものあるしね。
つーことでみんな本読もうぜー、ってことでそれではまたーね。以上、あぽかる(@apokaru)でした。