楽天証券で投資信託積立をするときの注意点!おすすめ銘柄も紹介するよー

お金
このサイトの記事内には広告が含まれています。

投資をちょっとやってみたいとおもってるあなたへ、ぜひ聞かせたいお話。

スポンサーリンク

お手軽にできる投資が投資信託の積立だよ

投資ってあぶねーイメージが世間一般ではあるみたいなんだけど、まぁそれは間違ってるとは一概には言えなくて知識のない奴がやるのはたしかに危険だよね。

だから軽い認識で儲かりそうだからやってみるって人は大損する可能性はたしかにある。

かと言ってね、こういうのはやらないと身につかないものでもあるんですよね、どれだけ勉強しても実践の伴わない者にはなんの価値もないの。

ということで、投資に興味をもっていてなにかしらやってみたいという人には、とりあえず投資信託の積立がおすすめです。

ちなみに投資信託ってのは株とか債権とかの金融商品のパック商品。超ざっくりだけど。

ということで投資信託の積立を始めるにあたっての事前知識的な感じデメリットを軽く説明します。

投資信託の積立のメリット1.簡単で効果的

世間のトレーダーのステロタイプなイメージはモニター何個も並べてカチカチやってるって感じなんでしょうけど、投資信託の積立はそんなことをする必要はまったくなくって。むしろなにもしないことがメインという。

やることと言えばひたすらお金が引き落とされるのでその分のお金を口座に入れておくくらい。あとは基準額を見るくらいかな?それくらいに簡単なのが投資信託の積立ってわけ。

さらにはめっちゃ投資の手法としては効果的。投資信託の積立はドルコスト平均法という手法になるんだけど、勝率という意味ではかなり高くなる。つーかほぼ必勝法。このゲームには必勝法がある……なんて言ってみたかったあなたにはマジおすすめ。

ざっくりだけど、投資するタイミングと銘柄と金額を平均化することでそれぞれのリスクを分散化させるってわけ。

というわけで安全かつ効果的な投資手法であり、唯一のデメリットは時間がかかるということ。時間をかけることでリスクを分散させていると考えればわかりやすいかしら。

投資信託の積立のメリット2.少額から始められる

例えば株の取引を始めようと思ったらそれなりの元手が必要になるわけ。信用取引を使えば元手以上のトレードもできるけど、カネない奴が信用取引なんてものに手を出すのは電車を止める第一歩でしかないよ。

少なくともまともに運用しようと思ったら数十万円は必要になる。それでも足らんくらいだけど。

でも、極端な話投資信託の積立なら毎月1000円からできる。その分効果は薄いけど、とにかく少額から始められるのはかなりのメリット。

これって金銭的なリスクが低いってことともイコールなわけで、まずは気軽な気持ちで取り組める。

そういう意味では、やっぱり投資を始めたいって人には最初におすすめしたいなーって思うわけです。

楽天証券で買えるおすすめ銘柄

ところでわたしは楽天証券で積立をしていますけど、その理由について簡単に説明を。まぁ単純な話で、メインのクレジットカードに楽天カードを使ってたからってのがその理由。

楽天カードを使ってると、引き落とし口座の設定をしなくても楽天カードの引き落とし口座から一緒くたに引き落としてくれるんで楽だったんで、それだけの理由。まぁ最初に証券会社を選ぶのはそれくらいの感覚でいいとおもいます。

銘柄を選ぶポイントとしては、単順に手数料が安いかどうかが一番重要です。どんだけパフォーマンスが良くても手数料が高いと実際はマイナスなんてのもよくあるケース。

投資信託でかかる手数料はざっくり3つ。

  1. 購入時手数料(そのまんま購入時にかかる手数料)
  2. 信託報酬(年間ごとに保有しているとかかる手数料)
  3. 信託財産留保額(売る時の手数料)

どれも安いに越したことはないんで、できるだけ安いものを選ぶのが大事です。

ということで楽天証券で買えるオススメの投資信託の銘柄をいくつか紹介します。ちなみに手数料とかは全部2016年3月現在です。

楽天資産形成ファンド(楽天525)

楽天証券でしか買えない投資信託で、購入時手数料は0円、信託財産留保額も0円。信託手数料はわずか0.54%ですみます。

パフォーマンスについてもなかなかで、ここ5年でのリターン(年率)は9.95%。これは年あたり大体10%ずつ増えてるってことで、かなり優秀です。

マイナス金利の導入なんかで銀行の金利が下がっている中でこれだけの利回りはかなりすばらしいことですよ、マジで。

楽天資産形成ファンド

世界経済インデックスファンド

世界経済をベンチマークにしたインデックスファンド。

ちょっと前から株式シフト債権シフトにわかれました。リスクをとってパフォーマンスを求めるなら株式シフト、パフォーマンスよりも低リスクのものを選ぶなら債権シフトを選ぶといいです。

ここも手数料がかなり安くって、信託報酬が株式シフトで0.594%、債権シフトが0.486%、信託財産留保額が共に0.1%。購入時手数料は0。

もともとは相当パフォーマンスのいい銘柄だったんですけど、ここ最近は中国とかのこともあってあんまりパフォーマンスはよくないですね。債権シフトと株式シフトに別れたのもあってここ3年ぐらいの利回りは数字がひろえなかったり。

別れる前のパフォーマンスではここ5年で年率で7%程度。十分なパフォーマンス。下がってるタイミングはチャンスでもあるしね。

世界経済インデックスファンド(株式シフト)

世界経済インデックスファンド(債権シフト)

世界経済インデックスファンド

eMAXIS バランス(8資産均等型)

こちらも世界経済インデックスファンドと同じようなグローバルに運用するファンド。

信託報酬が0.54%、信託財産留保額が0.15%、購入時手数料は0。やはり手数料の安さがありがたい。

ここ最近はパフォーマンスを落としていますが、それはやっぱり中国経済の影響とかその辺。

2011年からの銘柄ですけど、ここ3年でのパフォーマンスは6.96%と十分な数字。こいつもなかなかいいやつですよ。

eMAXIS バランス(8資産均等型)

 

ちなみにわたしが買っているのは下記の2銘柄。

  • 楽天資産形成ファンド(楽天525)
  • 世界経済インデックスファンド(株式シフト)

ちなみに今の時点ではマイナス打ってます。気にしてないけども。

中国経済の兼ね合いがあったんで、そんなもんでしょう。すぐ使うお金じゃないんでまだまだ積み立てます。

楽天証券での注意点、積立の増額設定に注意

投資信託積立の増額設定ができる

こっからは実際に渡しがやらかした話。

積立には増額設定というのができるんですよ、ボーナス月などに多めに積み立てるための設定。

で、わたしはこれを設定していたんです。月あたり1万円積み立てて、ボーナス月は+2万円づつ。合計6万円

f:id:apokaru:20160505133439j:plain

んでこのへんの設定がちょっと紛らわしくて、やらかしちゃったんですわ。

増額設定した月と、実際にお金が引き落とされる月の違い

増額月を7月と12月にしていたんですね。わたしのボーナスのもらえる月

ここに罠があったんですけど、ってか勝手に引っかかったんですけど。先述のとおり楽天カード口座から引き落とし、という方法でお金を入金していました。

で、積立の流れとしては、楽天カードの請求日である27日に引き落とし、その翌月の12日に金額分の投資信託を購入となります。

ここが紛らわしいポイントで、増額を設定した月というのは、引き落としの月ではなく購入する月のことなんですね。つまり12月に増額を設定していると、引き落としは11月になるわけ。

めっちゃ焦りました。ここ最近は現金が心もとなかったこともあって予想外の6万円の引き落としはダメージありましたね……。

たぶんどっかに説明あったんでしょうけど、これめっちゃ誤解しやすいでしょ。わかりにくい!

ちなみに増額設定をしたのはわりと最近で、6月の時はまだ設定していなかったんですよね。まぁちょっとショックなのとなんとなむかついたのでもうやめましたけど。

そもそもドルコスト平均法の意義を考えたら、増額設定ってリスクを増やしてるだけですよね。うむ、やらない大義名分ができた。笑

ということで楽天証券で積立を行っている方はお気をつけを。ほかの証券会社ではどうなんかな?まぁいいや。

ということでわたしのやらかし話と、そっからの注意点はここまで。こっからは楽しい投資ライフを炎上してくださいな。

それではまたーね。以上、あぽかる(@apokaru)でした。