なんてーのかな、ヤフオクとかで物売るじゃないですか。まぁ売れるじゃないですか。そうするとね、商品を送るわけじゃないですか。これ、結構めんどくさいじゃないですか。
そんなあなたに朗報。仕入どころか資金すら不要な物販サービスがあるんですわ。それがドロップシッピング。
まぁ、資金不要とか仕入れ不要って物販業界ではうさんくさいワードのトップにいるような言葉ではあるんですけど。
ただ、それなりにすでにネット業界では当たり前のものとなっているんですよね。その最大手となるのが株式会社もしもの提供するサービス、もしもドロップシッピング。日本最大級40万人が登録するすごくまっとうなサービスっぽいですよー。
ドロップシッピングってなに?
この言葉、耳慣れないと思います。わたしもそうだったもん。
ウィキペディアによると、
ドロップシッピングとはネットショップで注文が入った時点で、それをメーカーや卸売り業者(以下、ベンダー)から直送させるネットショップの運営方法の一形態である。商品提供業者の卸値に自由に上乗せをして販売し、差額分がネットショップの利益となる。ネットショップは注文を受け次第、注文情報をベンダーに転送することで商品の発送を代行してもらうことができる。在庫を持たずに、商品に触ることなくネットショップを開くことができるほか、ベンダー側も販売業務の一部をネットショップ側に委託することができる。
うーん、わかるようなわからんような……。
わたしの言葉でうまく伝わるかわからんけど、実際の流れをもしもドロップシッピングでざっくり説明すると、
- 利用者は自分でネットショップを作る
- もしもドロップシッピングのサイトから商品を選び、ネットショップに掲載する
- 掲載した商品が注文されると、もしもドロップシッピングに直接注文が入り、商品が発送される
こんな感じでしょうか。
つまり実際にやることはというと、ネットショップを作り、もしもドロップシッピングから商品を選び掲載する。これだけ。
まぁ他にも商品のリサーチだったり、サイトの宣伝だったりをしないといけないわけですけど。
とはいえ、物販ビジネスにつきものな初期資金を必要としないのはやはり魅力的です。そしてめちゃくちゃお手軽。
ぶっちゃけやることなんてコピペですよ。コピペ
ちなみに、ネットショップももしもドロップシッピングのサービスで作ることができます。あとはWordPress用のテーマも用意されてたり。
ショップできすぎくんというネーミングセンスはアレなんですが、簡単な設定で作ることができて商品の掲載も楽勝。至れり尽くせりですよ、ホント。
ヤフオク!でも一応使える
推奨ではありませんが、ネットオークションでも使うことができます。
もしもドロップシッピングによると、
オークションに出品することについて禁止事項とはしておりませんが、
ショップオーナー様ご自身の販売責任の下にご利用をお願いしております。
下記にオークションにご出品する場合の遵守するべき事項を記載しております。
必ずご一読をお願いします。
・オークションサービス提供元の利用規約を遵守してください。
・事前に必ず、もしもドロップシッピングの利用規約とショップ運営ガイドラインをお読み頂き、遵守してください。
・オークションへ出品していただく場合、ショップオーナー様の手元にない商品について出品は不可となります。
・弊社側では出品画面の管理ができないため、入札者様からの直接のお問い合わせにはご対応いたしかねます。
・弊社ショッピングカート以外の場所では、弊社が在庫管理することができないため、入れ違いに在庫切れになってしまう場合がございます。
・入札者様に弊社が出品しているかのような誤解を与えないよう、出品者の情報はショップオーナー様ご自身を明記してください。
・上記内容について、トラブル等が発生しても弊社では一切の責任を負いかねます。
・オークションについてのご質問にはお答えいたしかねます。
自己責任でやるならどうぞってことですね。ただ、これをオークションで活用することで集客がむちゃくちゃ楽になったりします。
作ったばっかのサイトなんて検索にかかりませんからね、ヤフオク!ならタイトルをしっかり考えれば十分検索にかかってくれます。
ドロップシッピングとネットオークションの組み合わせはマジで超最強ですよ。
ちなみに、ヤフオク側からの規約ではいわゆる無在庫販売は禁止なので、実は完全にアウト。超最強じゃねーな。なので、利用するのであればバレないように、ということで。
つってもね、ネットショップとかとして使うならやっぱり最強お手軽ですよ、こいつ。とりあえずでやってみるのも全然いい。失うのは時間だけだもん。
それでは、またーねー。以上、あぽかる(@apokaru)でした。Yes,I’m Apokaru!