わたしの職場にもいるんだけど、残業しにと生活できないみたいなこと言う人。お金がほしいから残業したいんだって。
これマジです、やばいですよ。マジで末期です。末期社畜。
こういうことを周りの人が言い出したら蔑んだ目で見てあげましょう、本人のためです。
家庭を持てばお前にもわかるよ、とかいう呪いの言葉
わたしは常日頃から会社でも残業なんてしたくないと言っています。公言してる。まぁ実際に全然してないんだけど。
そうするとね、たまに言われるわけ。そんなこと言えるのも今のうちだけだよ、家庭を持てばお前にもわかるよ、って。
なんか呪われそうです。ってか呪ってきてるのか?まぁその人は呪われているだわな。社畜の呪い。
お金のために残業したいとか言ってる人はそのヤバさを早く理解するべきですよ、それこそ家庭を持っている人こそね。
会社に首根っこを掴まれている状態
残業代をあてにして生活してるってことは、これって完全に会社に首根っこを掴まれてる状態。生殺与奪の権利はすべて会社に握られていますよ。
会社の業績が落ちて、残業を制限されたらどうする?節約してしのぐ?生活のレベルを下げるのってそう簡単でもないんですよね。上流階級が失墜してもなかなか生活レベルを落とせないように、一般人のレベルでもそうそう自分から低いところにいくっていうのは簡単じゃないんです。
つまりさ、社畜ってのは会社に飼われてるってことだから、ここまできたら完全に末期症状だってことよね。
これ結構理解してない人多いんですけど。雇用主と被雇用側って基本的には対等ですからね。あくまで契約の上での労働ですから。
残業代をあてにしてるような輩は自らその立場を貶めているってことに気付いてね。せっかくの対等なはずの関係を、勝手にへりくだって僻み根性出しているようじゃあもう手の施しようもない。
真の意味で対等になるために自分だけでも生きていける力をつける
とはいってもね、やっぱり給料で生活している限りなかなか対等な感じにはならないんですよね。
だからね、自分で生きる力ってのをつけることです。その状態でもあえて会社員を続けることで、真の意味で会社と対等になれますよ。
いざとなったらなんの心配もなくやめてやるって選択肢がとれますから。これこそが本当の自立。
就職してただお給料だけで生きている状態を世間は自立とみなしがちですけどね、どう考えても会社の給料に依存している時点で飼われているだけ。少なくとも自分の足で立っているなんてことは言えないでしょうよ。
社畜根性丸出しの人って旗から見ててホントに滑稽ですから。とっとと改めよーぜ。
家庭を持ってる人がそんなんで家族に顔向けできますかい?子供はそんなあなたを見たくないですよ。
それではまたー。