ゆるふわっと辞めたり入ったりぐらいでちょうどいいと思うんですよね。ということでイケダハヤトブログ塾辞めます。
なんかで書いた気もするんですが、プロブロガーイケダハヤトのブログ塾に参加しておりました。月額4980円。
https://synapse.am/contents/monthly/bigissue_ihayatosynapse.am
知ってる人はしってるこのトマト塾。イケハヤさん自体は正直好きになれないんですが、ブログノウハウには興味があったので参加していました。
辞めた理由は、まぁぶっちゃけ割に合わないなーと思ったのが本音。期待したノウハウはそこにはなかったなと。
公開されている記事についてはEvernoteに全部ぶち込みました。Evernoteとドロップボックスだけでご飯10杯はいけますね。
入りたいときに入って辞めたい時に辞める。こんなフランクな感じでいいと思うんですよ。別に。
イケダハヤトブログ塾のノウハウ
ではこのブログ塾。どんなノウハウが得られるか、怒られないような範囲でちょっと話していきます。
まずブログ塾のノウハウは、基本的にイケハヤさんがブログに書いていることと大きく変わりはないのよね。
要は、量をまずはこなせ。そこから得られたフィードバックから、自分のブログに合った方法を自分で模索しろ。ざっくりこんな感じ。
基本放任主義。まぁ悪いとはおもいません。ただノウハウを期待すると拍子抜けするよって話。
ノウハウ部分に関してはぐぐれば出てくるようなものが大半。細かいSEOの話なんかもそれほどでもない。まぁこのへんはよく言われてることですけど。
ただ、ブログ以上に近い距離でイケハヤさんに接することができるってのはたしかに一つのメリットでしょう。細かい収支などが知れると結構ありがたい。
要はね、イケダハヤトファンクラブなのよ、これ。よく知ることで得られるものもあるかもしれないけれど、でもそんな大したことはこのサロンでは語られてないよっていう。
それこそさ、イケハヤさんのノウハウを知りたいのならば、ブログ塾に入るよりも彼のブログを研究するほうがよっぽど自分のレベルも上がる。
あとはイケハヤさんの本ですね。武器としての書く技術。これはいい本でした。ライティングに関してはこれで十分。
ということでノウハウに期待した自分が馬鹿だったって話でもある。そんなけ。
ブログ塾での収穫
とはいえ、ノウハウがまったくタメにならなかったといえばそうでもありません。それなりに血肉となってくれた気がします。まぁ初心者レベルだとこんなもんかなと。
ただ、一番の収穫といえるのはいろんな人のブログが見れたってことかなと。
淡々と記事を晒すスレというのがあり、そこに書き込まれる記事を見ていくとまぁまぁ参考になります。
普通にしていたら出会えなかったようなブログに出会えたのはまさに収穫ですね。
意外と自分の趣味趣向と離れたブログと出会うことってないですからねー。そういうブログこそ参考になるもんです。
自分と近いレベルのブログと出会える
これは上のとほとんど変わらないんですけど。300人を超えるブログ塾ですから、いろんな人がいます。
月間50万PVを超えるような人もいれば、まだ始めたばかりで1000PVもないような人もいる。
自分と同レベルか、少し上ぐらいのものほど参考になるものです。そういったブログと出会う場であるのは間違いないですね。
それこそ駆け出しの人のブログってGoogleには出てこないし、ソーシャルでもなかなか自分のところにまではやってこない。
自分自信のベンチマークになり得るブログと出会うことができたってのは一番かつ唯一の収穫かなーと。
向上心がある人は自分を高める場にできる
ほかっておいても自分でガツガツできるような人には、たぶん意外といい場になるのかもしれない。
でも、それがここである必要はないんですよね、自分でコミュニティ作っちゃってもいい。わざわお金払って入る必要性は低い。
だからそういう人から抜けていく、うーんこれこそジレンマだよなぁ。
いろんなブログを知るためだけに月額5000円払えるの?って話
まとめると、ブログ塾の一番のメリットというのはいろんなブログと出会える。これだけ。
そこに月額4980円の価値があるかどうかはアナタ次第でしょうが、ぶっちゃけその価値は無いと言っていいレベル。
わたしは少しづつ高く感じるようになってきたクチですからね、それこそ最初に書いたように入って抜けてを繰り返すぐらいでちょうどいいとおもいます。
他の人のサロン覗いてみてもいいし、ノウハウ知りたいのであればもっといいところはいくらでもありそうだもんね。
SEOの細かい話や、HTML、CSSなんかを総合的に学べればいいなーって思う。でもこれこそ自分でトライしていくところでもあるからな。
人に頼ってばっかじゃいけないのも確かにその通り、そういう人たちをカモにしてるビジネスだってことは揺るがないんだからさ。
それではまたー。以上、あぽかる(@apokaru)でした。