読み終わった本の正しい売り方。
簡単に売れるのはブックオフだけど
本好きの宿命だけど、どんどん本を買っていく一方で読み終わった本はどんどん溜まっていきます。
処分しなきゃなーなんて思うし、捨てるぐらいならやっぱり売りたいよなぁなんて思うけども。
ブックオフでならお手軽に売れるんだけどかなり買い叩かれる。お店に持っていくだけってのはたしかに簡単なんだけどさ。
人気作、話題作ならまだしも、1冊100円以下での買い取りがザラ。
これなんてさー、以前わたしがブックオフに売った時のレシートだけど、購入した金額考えたら悲しくなってくる買取額。
337冊売って17600円。
1冊あたりで50円ちょっと。これだけ買取額が安いとなるとさすがになんだかなーって思ってしまう。
逆に、割りと手間はかかりますけど、たぶんヤフオクならもうちょっと高く売れる。売れないものはまったく売れないのがヤフオクでもあるけれど。
個人的にはヤフオクに出品するのはそれなりに慣れてるし、やっぱり売るならヤフオクじゃねーのと思うわけです。
ヤフオクで売るべきその理由
理由①欲しがっている人にダイレクトにわたせる
わりと個人的にはこれ結構大事だと思うんですけども、ヤフオクであれば必要としている人にダイレクトにわたすことができる。
転売目的で落札しようとする人もいますが、よっぽどな希少本とかでない限り一般的な漫画や小説に高値はつきませんからね。
そう思えば、基本的に購入しようって人は読みたいって気持ちからほしいっておもってると見て言いわけで。できれば必要としてくれる人に渡って、そのうえで楽しんで読んでくれれば最高じゃんね。
顔も知らない会ったこともない人でも、欲しい人にダイレクトに売ることができるというのはインターネットならではだし、そう思えばやっぱりオークションで売るのっていいよねって思う。
さらにはそういった人は相場もほとんど関係ないですから高く売れやすい傾向もあるんで、単順に高く売れる可能性も高いはず。
理由②ヤフオクの評価を稼げる
これからヤフオクで活動していこうって人だったり、既に活動してるって人にはわかりやすいと思うんだけど。
ヤフオク!でモノを売るうえで一番大切なのって結局のところ評価なわけで。読めればいいってのが本にとっての一番のメリットなんで、評価を稼ごうと思ったら中古本を売るのってなかなかいい手だと思うわけです。
いやマジでね、ヤフオクやってる人ならある程度の評価があるとないとじゃ大違いなのはすっげーわかるはず。0と1でもかなり変わってきます。
特にこれからヤフオクで商売を始めようって人にこそオススメで、ここで得られた評価はめっちゃありがたく感じられると思う。
理由③次の本に出会うための資金になる
わたしが本を売りたい理由は結局のところこれなんですよね。読んだ本を売って、また次の本を買う。
なんかこのつながってく感じめっちゃいいとおもいません?本から本へつながっていくわけ。永久機関よ。
人へ感動と繋いでいくだけじゃなくって、自分自身が次の感動に出会うための資金ともなるって思えば、やっぱり売るのってベストな方法だと思うの。
そういう意味ではやっぱり次の本をたくさん買うために少しでも高く売るためにヤフオクで売るってのは理に適ってるよなーって思う。
新しめの単行本なら500円程度にはなる
まだ文庫落ちしていないくらいの、比較的新しい単行本なら結構いい値段で売れます。
大体500円くらいから800円弱くらいまでにはなります。最近ヤフオクで売った本でもこんな感じですね。
ブックオフだと、でたばかりの新刊とかじゃなければざっと一冊300円程度でしょうね。倍程度の値段にはなるので、あとは手間をどう考えるか。
あとは、新刊をでてすぐ買って、読み終わったらまたすぐにヤフオクで売るということをすれば、かなり安く新刊を読むことができますね。
文庫落ちを待つかどうかなんて議論はとっくに決着がついてますね。新刊を早く買って、すぐ読んでヤフオクで売ることで人は豊かになれます。また読みたくなったらその時にまた替えばいいんです。
ブックオフで売って悲しくなるぐらいなら手間をかけてヤフオクで売ろうぜ
わたし自身ね、何回かブックオフで売ってるんだけど、毎回買取額見て悲しくなってるんだよね。
なんというか、わたしが本からもらった感動が値付けされてるみたいなね。ブックオフはあくまで売れるかどうかでしか見てくれないから、そこに読む人の顔がなくって。買取額ばかりに目がいってしまう。
でも、ヤフオクで欲しがってる人にダイレクトに売ることができれば、多少安かろうがなんか嬉しくなるんですよ。感動を繋いでいける感覚というかね、自分がおもしろいと思ったものを必要としてもらえるのってたしかに嬉しいんだよなーって思うわけです。
だからさ、絶対に手間をかける価値はあるぜ!ってことで、わたしはヤフオクで売ることを断固おすすめします。手間かけてこーぜー。
それではまたー。