お酒をやめて2ヶ月が経過。禁酒が続いているからといって飲みたくならないわけではない

生活習慣改善
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3月からお酒をやめて2ヶ月が経過。ゴールデンウィークだろうが元気に禁酒してます。

apokaru.hatenablog.com

とはいえね、もともとお酒大好きだった身としては、普通に飲みたくなります。ビール大好きだったんやもん。

特に最近は暖かくなってきて、仕事で汗かいた後なんかはビールがうめぇんだろうなぁとか妄想してる。暑い日のキンキンに冷えてやがるビールはたしかに犯罪的だわ。

あと、2ヶ月まるまる飲んでいない状態でお酒飲んだらどうなるんだろうとか、そんなことを考えたりもする。試してみたいって気持ちもある。

それでも、なんだかんだでお酒を飲まずに踏みとどまれているのは自分の中で飲まないって決めたということと、そうすることになった理由があるからなんだろうなと思う。

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うちのゴミ親父みたいになりたくない

わたしの父親は、外面だけはいいクセに家の中ではムダにプライドだけが高いいわゆるダメ親父だった。

特にクズかったのが、とにかく酒が大好きで休みの日は昼からどころか朝起きたら速攻飲みだすレベル。子供乗せて余裕で飲酒運転。これをわたしの友達乗せてもやってたんだから相当たちが悪い。いやマジで洒落になってなかったと思うんです。普通に酔っ払って事故って車潰してたくらいだし。

酒を飲まなかったらまともな親だったのかというと全然そんなわけでもなく、見栄っ張りで人からどう見られてるかばかり気にする人間だったことは変わらない。

でもまぁ。それでもお酒をやめられるあるいはセーブ出来ていたら少しはましになったんじゃないのかなとも思う。そんな父親は、わたしが中1の時にアルコールで肝臓をやられ、そしてタバコで肺をやられ亡くなった。

そんな父親みたいになりたくないというのが、自分が禁酒をはじめた理由のひとつ。

飲み過ぎないようにすればいいんじゃないの、なんて言うかもしれないけど、そんな考えの時点ですでにアルコールにとらわれているような気がしたので、きっぱりお酒を断つことにした。

やめるって決めたのは自分だから

ゴミみたいな父親のようになりたくないというのはあくまで理由の一つであって、他にもお酒をやめると決めた理由はある。

将来を考えた時、健康面でよくないのはまちがいないし、お酒を飲むという行為はおもった以上に時間をとられる。長いスパンで考えるとマイナス面は間違いなく多い。

世の中はトレードオフというように、飲酒による刹那的な快楽を得るために差し出すものは思っていた以上に大きいなというのを自覚したことで、飲酒がいかにムダかを正しく理解できた気がする。

そしてなによりそれを決めたのは自分であるから、なんつーかそれをすぐに反故にするようなのはカッコ悪い。プレッシャーをかける意味も込めて周りにも公言しちゃったし。ブログだけけじゃなくってね。

だからまぁ、飲みたいとおもった時には上に書いたようなことを思い出すようにしている。そうすると、一気に飲みたいという気持ちは消える。

なんだかんだ、自分はそうやって禁酒を続けていこうと思っている。つーか、これを忘れないようにしておけばぶっちゃけ楽勝だよ。この二ヶ月間で、飲みたいなーって思うことはあっても飲みたくてたまらん!みたいなことはなかったし。

そもそも自分、アル中ってほどお酒大好きってわけでもなかったですしね。飲みだすと止まらないから、そうなる可能性は十分にあったと思うけど。

そうなる前にやめられてよかったと思うし、といっても二ヶ月だけど。まぁ続くと思うけどね。無理してるってこともないし。自然にお酒から距離を置けていると思う。

そんなこんなで禁酒生活続けていきます。それではまたー。