APOKARU POST

ジャニヲタファイナルブログ

20代のうちに登りたかった念願の富士山、富士宮ルートで登ってきました!

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わたしは今29歳のギリギリ20代なんですけども、30歳までにやりたいってことがいくつかあって。その一つが富士山登山

7月にちょうどよく連休が取れたので、念願だった富士山登山をとうとう果たすことができました!

こんな高い山登れんのかよ……って登る前は思っていたものの、その分登った後の達成感だとか満足感はすごかったですね。

というわけで、今回ははじめての富士山登山レポになります。

今回登ったのは「富士宮ルート」

富士山の登山道は、吉田ルート・富士宮ルート・須走ルート・御殿場ルートの全部で4つあります。今回わたしが登ったのは富士宮ルートですね。

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画像は富士登山オフィシャルサイトよりhttp://www.fujisan-climb.jp/index.html

4つある登山道のうち、もっとも山頂までの距離の短いコースになりますが、その分一気に高度が上がっていくため高山病になりやすいコースでもあります。

また、岩場が多ければ砂利も多いという富士山のルートの中では険しめになっています。

ただ、険しいといっても富士山のコースの中ではといった感じのようで、実際に登ってみてそれこそ地元の御在所だとか、なんなら険しさだけなら金華山とかのがよっぽどきついなーというレベルではあります。

もちろんそれらの山と比べると断然登る距離が長いので単純比較はできないわけですけども。

特に下山時は段差を降りることが多く岩と砂利で滑りがちだったのでやっぱりナメてかかってしまうのは危険ですね。わたし自身も下りで三回ほどこけたので……。

富士山の混雑具合について

富士山といえば世界遺産に登録されて以降、登山客が急増したということで渋滞した登山道の写真が話題になったこともあります。自分が登るにあたっても、混んでるのは嫌だなぁなどと思っていたわけですけども。

今回は7月の下旬頃の日曜日の夜から登り始めましたがかなり空いていたようです。5合目で登山届を出したときにも係員の方から今日はかなり人が少ないということも言われました。

夏休みに入る前か入ったばかりぐらいのタイミングの平日または日曜日の夜ぐらいであればかなりスムーズに登っていくことができそうですので、日程を考える際の参考になればと思います。

5合目:日暮れ頃から登頂出発

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ここからは登山レポ。まずは富士宮ルートの5合目から出発です。

この日の天候はあいにくの雨でして、登り始めからレインコートを着込んでいくことに。なんか聞くところではナメてスニーカーだったりで富士山を登ろうって人もいるそうですが、山の天気は変わりやすいといいますし最低でも登山靴とレインコートは必須です。

今回のわたしの装備はこんな感じ

5合目には売店もあり、富士山グッズなどの他にトレッキングポールなどの登山用品も売られています。夜に登るのであればヘッドライトは必須ですので、忘れてしまったのであればここで買っておくといいです。

ただ、今回一緒に登った後輩が車に忘れてしまったということで売店でヘッドライトを買ったのですがいまいちパワー不足というか、わたしの使っていたヘッドライトに比べると明らかに光の強さや照らせる範囲が狭かったです。

なるべくなら事前にパワーのありそうなものを用意しておくのが良さそうです。

ちなみに今回わたしはジェントスヘッドウォーズ HW-999Hを使いました。もともと仕事用に用意したものでしたが、十分な明るさと最低限の防滴性能を備えているので登山にも十分使えました。

トイレについても、5合目で一度は絶対に行っておいたほうがいいです。6合目以降はトイレを一回利用するために200円かかるようになります。

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ということでなんやかんや準備を整えて雨の中出発。登山前にしっかりと登山届は出しておきましょう。

なるべくなら入山料も。受付時間外で払えなかったーって場合も、インターネットやコンビニで払うことができます。

外部サイト:世界遺産 富士山とことんガイド・富士山保全協力金の受入について

夜の登山自体が初めてで、かつ雨の中の登山もそれほど経験がなかったので厳しい登山になるかなーと思っていたものの。

実際登り始めると5合目から6合目までは距離もそれほどなく、緩やかな道が続いたのであれ意外と富士山ちょろい?なんて調子こいてました。

完全に調子こきで、全然そんなことなかったんですけどね……。

6合目:雲の上を抜けたのかすぐに雨は止む

6合目を超えたあたりから雲の上を抜けたの雨は止みました。ただ、天気の良くない中で高度も上がり気温がかなり下がっていたのでレインコートを防寒着代わりにそのまま着ていました。

この雲の上を登るという感覚がすごい良かったですね。ここまでの高さの山を登ることはそう滅多にないのでいい経験です。

振り返って麓の方に目を向けると雲の下に見える街の明かり。それほど光は多くないものの、そこに町並みがあることははっきりとわかっていい眺めでした。

これはもう夜に登るからこその景色ですね。日中の、どこまでも透き通るような山頂からの景色もいいですが夜に見下ろす景色も全然負けていませんね。

写真撮りたいなーって思ったものの、スマホのカメラでは全然光が足りなくてうまく写真が取れなかったのが残念。

7合目~8合目:息苦しくなってくる

7合目から8合目あたりになってくると高度も相当なもので、大体3000mを超えてきます。

かなり息苦しさも感じ始めてきて、スタスタとテンポよく登っていくとかなり息が上がってきてなかなかしんどい。

ゆったりめというか、一歩ごとにワンテンポ置くぐらいの感じで登るといくらか息苦しさも和らいで登りやすかったので体力のない方にはおすすめです。

それと軽く高山病にもなっていたようで、頭痛も少しありました。一気に高度が上がるルートなので、普通に登っている感覚よりもゆっくり登るくらいの感覚のほうがよさそうです。

また、このあたりから岩場が多くなってきます。結構な距離で岩場が続きますのでかなりヒザに負担がきます。

ヒザよりも太ももで体を引き上げる感覚で登るとヒザへの負担はかなり抑えられますが、それでも距離が距離なのでしんどいですね。

富士山ちょろい?なんてナメていというのはこの部分で、高度と距離の長さが一番の今日的なんだなーとこのあたりから思い知らされ始めます。

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ちなみに新7合目と元祖7合目の二つの7合目があります。なんかややこしい。

9合目:ジュース高いね!

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9合目に到着。ここでは3時頃から山小屋の食堂スペースでご飯が食べられるとのことだったので、いくらか時間を潰しつつ待っていました。

お店の人が気を利かせてくれたのか、3時よりもかなり早く食堂を開けてくれたので予定よりも早くご飯にありつくことができました。

食べたのは味噌ラーメン、お値段1000円。さすがに山の物価は高い。お味も、うーん……。

食堂にはお菓子も売っていましたがかなりいいお値段。自販機も高かったですね。

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いや別に値段に不満はないんです。山の上ですからコストがかかるのはもちろんわかりますし、なにより山の上で温かい食べ物が食べられただけでもかなり満足です。

腹ごしらえもできたので頂上目指して出発です。

9.5合目:後ろにはキレイなヘッドライトの数珠つなぎ

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9.5合目を超えて山頂まであと一息。ここまでくるとかなり人が増えてきて、進むペースも前に合わせて登る必要が出てきます。

風もかなり強くなってきて、気温の低さとあいまってかなり寒いです。

そんな中で前の集団が休憩したので自分たちも合わせて休憩。そこでふと後ろを振り返ってみると、これから登ってくる人たちのキレイなヘッドライトの数珠つなぎ

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スマホのカメラではたぶんこれが限界……。

これも夜の富士山だからこそですね。いいものが観れました。そのまま風にも負けず寒さにも負けず、山頂へ登っていきます。

あと少しで頂上だと思えば思うほどテンションが上がってきますね!

頂上到着!ご来光は……

そしてついに頂上到着!鳥居を越えた瞬間はなんかムダに叫んでしまいました。

ついに登りきったんだなーと。日本で一番高い山をこんな風に登ってしまえるんだなーって思うとこみ上げてくるものがありましたね。

富士宮ルートは剣ヶ峰までかなり近いので、日の出まで時間があったのでそのまま剣ヶ峰へ向かいました。

頂上ついてからもまだ結構登ったりしたので、これなかなか心折りにきてますよね。気が抜けてた中でこれだったのでなかなかしんどかったです。

そんなこんなで剣ヶ峰へ到着。まだ暗かった中で必死にスマホで写真をとっておきました。もう少しキレイに取れたらよかったんだけどなぁ。

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剣ヶ峰もかなり混んできたので長居は無用と少し下って日の出を待ちます。いざ日の出の時間。やや雲がかかってしまっていたもののキレイな日の出のを観ることができました。

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日の出を見た後はお鉢参り。まだ雪が残っていたり、地上を見下ろすも完全に雲の上だったりとめっちゃ高い山の上にいる感が半端なかったです。

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ぐるっと一周富士山頂上を堪能したら少し休憩してすぐに下山。我ながらなかなか弾丸強行日程だったなぁと思います。

下り道:暑さと膝のきつさ

日が昇ってからの下山は思っていた以上にしんどかったですね。

富士山は木がほとんどないので日光を遮るものがなく、思いっきり太陽光線を浴びることになるのでめちゃくちゃ暑い。

それに加えて、下り道はヒザに思いっきり体重がかかるので負担が大きい。さらには岩場と砂利のセットで足を取られまくります。

下山の方が登りよりもかなり気を使いました。普通に怪我するレベルなので、下山は特に気をつけないといけませんね。

富士宮ルートは登りも下りも同じ道なのですが、太陽が登って明るくなってから観るのとは全然景色が違っていてすごく楽しくはありました。

これから登っていく人たちともたくさんすれ違って、その度に挨拶を交わしていくのは登山ならではの光景でしたね。

明るくなってから五合目から見上げる富士山。多くの人の富士山のイメージってお風呂屋さんに書いてあるような絵の感じなんでしょうけど、こうやってみるとリアルな山としての富士山がよくわかります。

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まとめ:今度は別ルートで!

そんなこんなでやや天候に恵まれなかったりもしたものの、めちゃくちゃ楽しめた富士山登山でした。

これだけの山を登ったっていう達成感はやっぱりすごいですよね。20代のうちに登ることができてよかった!

ただ、富士山登山がこれっきりというのもなんかもったいないというか、せっかく4つもルートがあるんだから他のルートでも登りたいですよね。

一回だけではまだまだ富士山を堪能できた気が全然しないんですもん。絶対にまた登りたいですね!

そんな感じで、それではまたー。