みんな一度は飲んだことのあるだろう炭酸飲料ジンジャーエール。わたしとしても大好きな炭酸ジュースのひとつです。
そんなジンジャーエールですが、甘口と辛口があるのって知ってました?
たぶん皆さんそんなに意識しないでジンジャーエールを飲んでいると思うので、知らない人も結構いるんじゃないかなーと思います。
そんなわけで今回は自称炭酸通のわたしが甘口と辛口のジンジャーエールについて解説したいと思います。
日本では甘口ジンジャーエールが主流
ジンジャーエールといったらおそらくほとんどの人がカナダドライのジンジャーエールを思い浮かべるのではないのかなと思います。
日本ではコカ・コーラから販売されているので自販機でもよくみかけますね。
実はカナダドライのジンジャーエールは甘口のジンジャーエールに分類されます。
有名なだけあって多くの人が飲んだことがあると思いますが、名前の割にはジンジャー(生姜)感もあまりなく普通に甘くておいしい炭酸ジュースって感じですよね。
日本人のジンジャーエールに対するイメージはほぼ間違いなくこの甘口だと思います。それだけカナダドライのジンジャーエールが有名だってことですね。
喉元がピリッとする辛口ジンジャーエール
甘口のジンジャーエールがメジャーな日本では、なかなか辛口のジンジャーエールにふれる機会がないと思います。
お店とかでは、たとえばちょっと洒落たレストランだとかバーとかで注文できるジンジャーエールは辛口だったりします。甘口と辛口が選べたりもしますね。
甘口と辛口の違いは飲めばはっきりその違いがわかるほどで、ジンジャーの風味が強くて飲んだときに喉元がピリピリします。
甘みもほとんどなく、なんというかちょっと大人の炭酸ジュースって感じなのが辛口のジンジャーエールですね。
お酒が弱い人でも、バーなんかで辛口のジンジャーエールを注文すればなかなかサマになるんじゃないのかなと思います。
辛口のオススメはウィルキンソンジンジャーエール
辛口のジンジャーエールはお店でしか飲めないのかというとそういうわけでもなく、市販のジンジャーエールにも辛口のものがあります。
オススメなのがウィルキンソンのジンジャーエール。ウィルキンソンといえば炭酸水のイメージが強いですが、ジンジャーエールも販売しているんですよね。
ウィルキンソンのジンジャーエールは開封するとまず生姜の香りに包まれます。ただこれは不快な感じではなくって、ほどよい甘さのある気持ちの良い香り。
この香りだけで生姜から作ってるんだなぁってことがよくわかります。香りを感じたままペットボトルに口をつけて飲むのもいいんですけども、グラスに移して飲みたい気持ちもありますよね
わたしも家で飲むときはビールジョッキにいれて飲んでいたりします。なんか雰囲気でますしね。
観てくださいこの美しいジンジャーエールを。ビールよりも少し澄んだ色をしいて、カナダドライのジンジャーエールよりも少し濃い色かなとおもいます。
一口するだけで広がる生姜の強い風味。ノドにピリッとした辛さがある一方で、ジンジャーエールらしい甘さもほのかにあります。
これぞまさに大人のジンジャーエール。甘ったるいジンジャーエールはちょっとなぁってあなたに、辛口のジンジャーエールを是非オススメしたい。
お酒の代わりに辛口ジンジャーエール!
この辛口ジンジャーエールですが、特にビール好きな人にオススメしたいです。特に辛口なドライビールが好きだった人は気に入ってもらえるんじゃないかなと思います。
もともとアサヒのスーパードライが好きだったわたしにとっては辛口のジンジャーエールってのはすごくおいしく感じるんですよね。
スーパードライに通じるドライな辛さとののどごしの良さと、ジンジャーエールらしいほどよい甘さがホントにいいんですよ。
あとはお酒の量を減らしたいって人だとか、これから禁酒をしていこうって人にもオススメしたいですね。飲み口がビールにかなり近いので満足してもらえると思うんです。
これはわたしの経験上でもありますが、お酒を飲みたくなった時に代わりに飲むものがある方が禁酒は続きやすいんですよ。
ということで辛口のジンジャーエールを飲んだことないって人にはぜひ飲んでほしいです。今までのジンジャーエールとは違う新感覚に衝撃をうけること間違いなしです!
それではまたー。