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APOKARU POST

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辻村深月「ネオカル日和」感想。まるでおもしろいブログの教科書のようだ

作家-辻村深月 作家 趣味 趣味-ブログ

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直木賞作家、辻村深月さんのネオカル日和。初のエッセイ集はまるでおもしろいブログの教科書のようでした。

作家のエッセイって結構好きなんですけどね、小説とかを読むのとまた違ったおもしろさがある。

辻村さん初のエッセイ集「ネオカル日和」も、辻村さんの好きなモノが詰まった素敵な本でした。

こういうエッセイっていいですよねー。好きなことを書いたものを本にできるってのはホント幸せだと思う。

好きなことだけを書いた本

こういうエッセイいいな。好きなことについて書いたものがこうやって本になて出せるのってすごいことだよなー。

この本に書かれているのはホントに辻村さんが好きなんだろうなーってことばかりだからね。ガンダムまで語っちゃう辻村さんの懐の広さ。

この企画はもともと、「どこでも興味の赴くまま好きなところに取材に行ってよい」というテーマではじまったルポエッセイで、それをまとめたものが本書になるわけです。

藤子・F・不二雄プロダクション、(株)ポケモン、わたしぐらいの世代だとビビッと来るんじゃないでしょうか、このあたりのネタは。

好きなことを書いたものが本になるってスゴイことだと思う。だってわたしがブログやってるのってまさにその好きなことを書きたいからに他ならないから。

それを商業出版できるってだけでやっぱ作家っていいよなーって思うっちゃう。

人の好きなことを知ることはその人の人となりを知るってことで、作家の人となりに触れることができるのは読者にとってももちろん幸せでしょう。好きなことを共有できるのってすごく素敵やん?

辻村作品のバックグラウンド

凍りのくじらでは各章のサブタイトルのひみつ道具をあてがうほどに好きだったドラえもん。スロウハイツの神様ではそのものモチーフになってるトキワ荘。

音楽フェスを誘致した村を舞台にした水底フェスタ

ミステリーとの出会いだったり、辻村作品を作っているものの背景がどんどん出てきます。

辻村さんの好きなモノこそが辻村作品に活かされてるんだなーって。

母になった辻村さんが書くものが変わったように、やっぱりこの人は今をダイレクトに作品に映してる。それがこのエッセイではっきりわかりました。

ブログの教科書にもなる

ブログで一番大事なことって、書いている人間が楽しんでいるかどうかだと思うんです。

小説を書いている時の辻村さんは、想像ではありますけどいろいろと構成を考えて、会話一つとっても熟考したモノでしょう。そういう意味では苦労しているんだろうとおもいます。それがおもしろい物語を作るためには必要んだともおもいます。

でも、この本は辻村さんが楽しんでいるのがほんとに伝わってくる。好きなことしか書いてないんだなーって。書いている人間の楽しさが伝わってくるの。

だからホントに楽しいんですよ、この本読んでると。一緒に楽しくなっちゃいます。

そして勉強になります。すべてのブロガーが参考にすべき本だとおもいます。

あー辻村さんもブログやんないかなー。そしたら毎日チェックするのに。あ、でもそれで刊行ペースが落ちるのも寂しい。うーん、なかなか難しいなこれは。

ぜひとも読んでみてください。それではまたー。以上、あぽかる(@apokaru)でした。